コロナ禍給付金…使い道は半数が「貯蓄や投資」
バイアンドホールドは2021年12月、18歳以下の子供がいる親を対象にコロナ禍給付金の使い道についてアンケート調査を行った。その結果、親の50%弱が「貯蓄」や「投資」に充てる考えであることがわかった。
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調査は、2021年12月16日にインターネットにて全国の20歳以上50歳以下で、18歳以下の子供がいる男女を対象に行われた。回答したのは432人。
「18歳以下の子供への10万円相当の給付金を何に使う予定ですか?」と尋ねたところ、「貯蓄(41.8%)」「生活費(41.4%)」と回答した親が上位を占め、以下「学費(34.9%)」と続いた。コロナ禍での収入減や生活に不安を覚えたり、子供の教育費捻出に備えたりする家庭の実態が浮き彫りになった。
また、少数だが「投資(8.0%)」が「娯楽費(7.8%)」や「ゲーム・玩具等(7.6%)」を上回る結果となった。遊ぶための費用よりも、資産を大きく増やす可能性がある株式等の投資に目を向けられていることがわかる。
TikTok投資家のライオン兄さんは、「子供たちと自宅でスキンシップを図りながら、いっしょに株式投資を学んだら、きっと絆が深まることでしょう。株式投資を始めるのには、給付金10万円をゲットできる今がちょうどよい機会となるかもしれません」と解説している。
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