栄光ゼミナールが小中高生の子供をもつ保護者を対象に行った「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」によると、2021年の目標・抱負を定めていた子供は46%。目標・抱負達成のために「努力していた」と子供を評価する保護者は95%だった。
増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社が運営する進学塾「栄光ゼミナール」は、2021年11月11日から11月25日にインターネットで調査を実施。小中高生の子供をもつ保護者492人から有効回答を得た。うち小学生の保護者は216人、中高生の保護者は276人。
子供が2021年の目標・抱負を決めていたか尋ねたところ、小学生の保護者の54.2%、中高生の保護者の40.2%が「決めていた」と回答。全体では46.3%となった。保護者自身が目標・抱負を決めていた家庭だけをみると、63.9%の子供が目標・抱負を決めており、高い割合を占めていた。
子供の目標・抱負の内容についての質問には、「学習習慣に関する目標・抱負」「受験に関する目標・抱負」が多かった。以下、小学生では「生活習慣に関する目標・抱負」「習い事や趣味に関する目標・抱負」が、中高生では「部活に関する目標・抱負」「資格試験に関する目標・抱負」が続く。
子供が目標・抱負を達成するために努力しているかを聞いたところ、「努力している」と子供を評価する保護者は95%以上。子供の目標や抱負を達成するために、90%近い保護者がなんらかのサポートをしていることもわかった。サポート内容としては「褒めたり、励ましたりする言葉をかけた」がもっとも多い結果となった。
子供にどのような内容の2022年の目標・抱負を決めてほしいかの質問には、「学習習慣に関する目標・抱負」が小学生、中高生の保護者ともに最多。子供が目標・抱負を決めるときに気を付けることでは、「子供自身が主体的に決めた目標にする」が多かった。子供に主体性をもたせることで、目標に責任をもち、達成に向けて努力できると考えている保護者が多いようだ。
9割超の保護者、目標達成のために「努力していた」と子供を評価
栄光ゼミナールが小中高生の子供をもつ保護者を対象に行った「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」によると、2021年の目標・抱負を定めていた子供は46%。目標・抱負達成のために「努力していた」と子供を評価する保護者は95%だった。
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