東大「コロナワクチン」3回目接種実施…2022年3月から

 東京大学は2021年12月22日、新型コロナワクチンの大学拠点追加(3回目)接種を2022年3月から実施することを公表した。追加接種は、接種を希望する同大学の学生、教職員等とその家族、近隣大学の学生等を対象に行う予定。

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新型コロナワクチンの大学拠点追加(3回目)接種を実施
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 東京大学は2021年12月22日、新型コロナワクチンの大学拠点追加(3回目)接種を2022年3月から実施することを公表した。追加接種は、接種を希望する同大学の学生、教職員等とその家族、近隣大学の学生等を対象に行う予定。

 東京大学は7月から実施した初回(1、2回目)接種と同様に、新型コロナワクチン追加接種に関する地域の負担軽減を図り、感染拡大防止および重症化を予防し、安全な研究・教育研究活動を継続していくために、大学拠点による追加接種を2022年3月(予定)から実施する。

 会場は本郷キャンパス山上会館本館で、接種を希望する同大学の学生および教職員等並びにその家族、近隣の大学等の学生および教職員、学内事業者を対象に接種を行う予定。3回目用のワクチン接種券を持つ18歳以上(接種は任意)で、原則、2回目の接種が終了してから8か月経過後であること。ただし、国の方針によって変更となる可能性がある。

 実施日は2022年3月~7月(予定)で、土・日・祝日は実施しない。その他、実施しない日が設定される見込み。使用するワクチンは武田/モデルナ社製。申込受付は詳細が決まり次第知らせる。

《田中志実》

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