【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)代ゼミが分析スタート、地理歴史・公民から

 代々木ゼミナールは、2022年1月15日午前9時30分より試験が行われた大学入学共通テスト(旧センター試験)、地理歴史・公民の解答と分析の掲載をスタートした。自己採点用に正解と配点を提供するほか、設問ごとの出題内容の分析や難易度などを公開する。

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 代々木ゼミナールは、地理歴史・公民から、共通テストの解答と分析の掲載をスタートした。
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 2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目が1月15日に行われている。1日目には、地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)、公民(現代社会/倫理/政治・経済/倫理、政治・経済)、国語、外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記/英語:リスニング)の試験が実施される。

 代々木ゼミナールは、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民から、解答と分析の掲載をスタートした。自己採点用に正解と配点を提供するほか、設問ごとの出題内容の分析や難易度などを公開する。

 「世界史B」では「知識問題と読解問題がくっきりと分かれていて、それを区別して上手く頭を切り替えながら解くことが求められた」、「日本史B」は「内容豊富な史資料の読み取り問題が多く、思考力・判断力を問う出題意図がより明確になった」、「倫理」は「前年の路線を発展させた出題形式であり、各大問は高校生目線でそれぞれのテーマを深く考察させるような問題構成であった」などと分析している。他科目についても順次公開する見込み。

 代々木ゼミナールのほか、東進、河合塾、データネット(ベネッセ・駿台)なども問題分析を行っている。

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《編集部》

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