【大学入学共通テスト2022】(2日目1/16)理科1の難易度<4予備校・速報>生物基礎「難化」、地学基礎「易化」の傾向

 2022年1月16日に実施された大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

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2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト2日目の1月16日に実施された理科1について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。
2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト2日目の1月16日に実施された理科1について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。 全 2 枚 拡大写真
 2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)2日目の1月16日に実施された理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

 難易度はいずれも昨年の大学入学共通テストとの比較で分析されている。編集部でまとめた下記の難易度表では難化は赤、易化は青に色分けしている。詳細については、各予備校のWebサイトを参照してほしい。

 今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、リセマムでは1月16日午後14時10分時点の情報に基づいて掲載する。

 物理基礎は、河合塾は「やや難化」、他はすべて「昨年並み」。化学基礎は、東進と代々木ゼミナールは「やや難化」、他は「昨年並み」。生物基礎は、データネットと河合塾は「難化」、東進と代々木ゼミナールも「やや難化」。地学基礎は、東進は「易化」、データネットは「やや易化」、他は「昨年並み」とした。



 ベネッセ・駿台(データネット)は、例年であればすべての試験が終了する1月17日午後10時ごろ、予想平均点を発表する予定だ。あわせて参考にしたい。

リセマムで公開している問題分析および難易度、解答速報に関する記事は下記のとおり。

<1日目>
>> 4予備校の【地理歴史・公民の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【国語の問題分析】はこちら
>> 4予備校の【英語の問題分析】はこちら
>> 1日目の【難易度分析】はこちら
>> 1日目の【問題・解答】はこちら

<2日目>
>> 4予備校の【理科1の問題分析】はこちら
>> (Coming Soon)4予備校の【数学1の問題分析】はこちら
>> (Coming Soon)4予備校の【数学2の問題分析】はこちら
>> (Coming Soon)4予備校の【理科2の問題分析】はこちら
>> (Coming Soon)2日目の【難易度分析】はこちら
>> (Coming Soon)2日目の【問題・解答】はこちら

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