【大学入学共通テスト2022】大学別学力分布を公開…河合塾
河合塾は2022年1月19日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)における「大学別 学力分布」を公開した。国公立大学、共通テスト利用私立大学・短期大学の志望者得点分布や予想ボーダーライン等が、大学・学部・学科・入試方式ごとに確認できる。
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「大学別 学力分布」は、河合塾の共通テストリサーチにおける大学別の志望者得点分布を一覧にしたもの。大学・学部・学科・入試方式ごとの共通テストリサーチ学力分布と予想ボーダーライン、前年(2021年)合否実態等を表示している。
合格可能性ラインが含まれる得点帯は、合格可能性80%以上を「濃(合格濃厚ライン)」、合格可能性50%を「ボ(ボーダーライン)」、合格可能性20%を「注(注意ライン)」と表示。地区別に国公立大学、共通テスト利用私立大学、共通テスト利用短大をPDF形式でまとめている。
たとえば、東京大学(理科三類・前期)は、900点満点中828点が「合格濃厚ライン」、792点が「ボーダーライン」、747点が「注意ライン」と予想。京都大学(医-医-前)は、250点満点中230点が「合格濃厚ライン」、213点が「ボーダーライン」、203点が「注意ライン」と予想している。
Kei-Netの2022年度共通テスト特集では、1月19日に「バンザイシステム」「ボーダーライン一覧」「難関大学の志望動向」等を公開。予想平均点(確定版)や分析コメント等も掲載している。
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