【高校受験2022】茨城県立高、隣接県協定を変更…2校で外国人生徒の募集枠増
茨城県教育委員会は2022年1月24日、2022年度(令和4年度)茨城県立高等学校入学者選抜における隣接県協定のおもな変更点について発表した。2022年度は、2校において外国人生徒特例入学者選抜の入学可能人数を前年度(2021年度入試)より増やす措置を追加する。
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
茨城県では、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県で茨城県に隣接する通学区域等に在住する者を対象に、隣接区域にある茨城県立高等学校に出願することができる隣接県協定を設けている。
隣接県から茨城県立高等学校に入学できる生徒数は、全日制課程の普通科、定時制課程(昼間制、午前の部、午後の部)の普通科で各学科等の募集人員の30%以内。それ以外の学科等では制限を設けていない。
2022年度募集においては、この他に結城第一(普通)、石下紫峰(普通)の2校・2学科について、隣接県から入学できる生徒数の変更点として、外国人生徒の特例入学者選抜の入学可能生徒数を募集人員(40人)の30%以内とする措置を新たに加えた。いずれも前年度入試より外国人生徒の特例入学者選抜の募集人員が増えることとなる。
2校の隣接県からの志願状況等については、各学校のWebサイトに掲載される予定。
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