【高校受験2022】新潟県公立高、特色化選抜の志願状況・倍率(確定)

 新潟県教育庁は2022年2月2日、令和4年度(2022年度)新潟県公立高校特色化選抜について、2月2日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数362人に対して205人が志願し、志願倍率は0.57倍。

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令和4年度新潟県公立高等学校入学者選抜特色化選抜志願状況
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 新潟県教育庁は2022年2月2日、令和4年度(2022年度)新潟県公立高校特色化選抜について、2月2日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数362人に対して205人が志願し、志願倍率は0.57倍。

 2022年3月中学校卒業見込者は、前年(2021年)より516人増の1万8,862人。入学者選抜を実施する公立高等学校数・学科数は82校112学科(全日制100学科、定時制12学科)。特色化選抜を行う学校・学科数は31校44学科(延べ35校48学科)、合計の募集人数は362人。そのうちの26校31学科(延べ27校35学科)に対して205人が志願し、志願倍率は0.57倍。

 もっとも志願倍率が高かったのは、新潟中央(音楽)と新潟西(普通)で1.25倍だった。ついで、新潟工業の1.11倍。

 2022年度新潟県公立高校特色化選抜は、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が急増していることから、感染拡大防止や受検機会の公平性確保の観点により、特色化選抜を実施するすべての高等学校において、2月8日に実施を予定していた面接検査等を中止し、出願書類のみで選抜を行うこととなっている。合格内定の通知は2月10日。なお、特色化選抜の結果、合格内定の通知を受けなかった者は、特色化選抜で志願した学校・学科を含め、新潟県立高校および新潟市立高校の一般選抜に出願することができる。

 一般選抜は、2月15日から17日午前11時まで願書受付、2月22日から25日午前11時まで志願変更受付、3月3日に学力検査、3月4日に学校独自検査、3月8日に学力検査の追検査、3月9日に学校独自検査の追検査、3月11日午後に合格発表を行う。

《鶴田雅美》

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