【クレーム対応Q&A】ICT活用状況が異なり不公平

 日本において新型コロナウイルスが流行して以来、学校現場はさまざまな対応に追われています。タブレット/PCへの対応はその1つです。今回のテーマは「ICT活用状況が異なり不公平」です。

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 学校に寄せられるさまざまなクレーム。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第71回のテーマは「隣のクラスはGIGAスクール端末を活用してさまざまな取組みをしているのに、うちの子供のクラスは全然活用していない、不公平だ」。

コロナ禍でICT活用が前進


 日本において新型コロナウイルスが流行して、丸2年になります。今もオミクロン株による第6波が学校現場を直撃しています。学校現場はさまざまな対応に追われています。タブレット/PCへの対応はその1つです。

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《鈴木邦明》

鈴木邦明

帝京平成大学 人文社会学部児童学科 准教授。1971年神奈川県平塚市生まれ。1995年東京学芸大学教育学部卒業。2017年放送大学大学院文化科学研究科修了。神奈川県横浜市と埼玉県深谷市の公立小学校に計22年間勤務。2018年からは帝京平成大学において教員養成に携わっている。「学校と家庭をつなぐ」をテーマに保護者向けにも積極的に情報を発信している。

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