子供のおこづかい、始める時期は小1最多…5%は電子マネー

 おこづかいをあげ始める時期は、小学1年生がもっとも多く、平均金額は小学1年生で約500円、小学4年生で約1,000円、中学1年生で約2,000円であることが2022年3月16日、ラボネットワークの調査結果から明らかになった。電子マネーでおこづかいをあげている人は約5%だった。

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おこづかいに関するアンケート調査
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 おこづかいをあげ始める時期は、小学1年生がもっとも多く、平均金額は小学1年生で約500円、小学4年生で約1,000円、中学1年生で約2,000円であることが2022年3月16日、ラボネットワークの調査結果から明らかになった。電子マネーでおこづかいをあげている人は約5%だった。

 おこづかいに関するアンケート調査は2022年1月14日~24日、スクールフォト販売サイト「スナップスナップ」のサービス登録ユーザー4,831人を対象にインターネットで実施した。

 子供へのおこづかいは、30.4%が「あげている」、68.1%が「あげていない」と回答。おこづかいをあげる時期は、「7歳(小学1年生)」が30.5%と最多で、「10歳(小学4年)」13.0%、「13歳(中学1年生)」12.9%と続いた。

 おこづかいをあげる頻度は、「毎月」がもっとも多く、74.8%を占めた。「お手伝いをしたとき」「テストの点数に応じて」という意見も多く寄せられた。おこづかいの平均金額は、小学1年生(7歳)506円、小学4年生(10歳)1,020円、中学1年生(13歳)1,941円だった。

 電子マネーを使っておこづかいをあげている人は、全体の4.4%。このうち、約半数にあたる49.3%が「PayPay」を利用していた。

《奥山直美》

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