【大学受験2022】追試験1日目1時限目の欠席率、国立11.1％・公立13.2％
文部科学省は2022年3月22日、令和4年度（2022年度）国公立大学入学者選抜追試験個別学力検査等第1日目第1時限目（受験生個々についての第1時限目）の受験状況について発表した。
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3月22日を追試験個別学力検査等第1日目とし、受験対象者がいる大学・学部数（出席者数が0の大学・学部を含む）は、国立大学が53大学・145学部、公立大学が13大学・21学部。国立大学の欠席率は11.1％、公立大学の欠席率は13.2％だった。
国立大学のうち、欠席率が高かったのは浜松医科大学50.0％（1日目受験対象者数2人・出席者数1人）、滋賀大学50.0％（2人・1人）、和歌山大学42.9％（7人・4人）、東京外国語大学33.3％（3人・2人）、東京学芸大学33.3％（3人・2人）。欠席率が0％だったのは、北海道教育大学、帯広畜産大学、東北大学、宮城教育大学、秋田大学、筑波大学、宇都宮大学、一橋大学、横浜国立大学、新潟大学、福井大学、信州大学、名古屋大学、愛知教育大学、三重大学、京都教育大学、神戸大学、奈良女子大学、島根大学、山口大学、徳島大学、鳴門教育大学、愛媛大学、福岡教育大学、九州大学、九州工業大学、佐賀大学、熊本大学、宮崎大学、鹿屋体育大学、琉球大学。
公立大学において欠席者がいた大学は、欠席率が高い順に公立諏訪東京理科大学33.3％（1日目受験対象者数3人・出席者数2人）、岩手県立大学27.3％（11人・8人）、東京都立大学11.1％（9人・8人）。その他10大学においては、欠席者はいなかった。
追試験の合格発表は3月26日から、入学手続締切日は3月30日。
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