校名改称「奈良育英グローバル小学校」玉井式を活用

 奈良育英小学校は2022年4月1日、校名を「奈良育英グローバル小学校」に改称した。「玉井式」の教材・教育メソッドを活用し、さらに先進的な教育に取り組んでいく。

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奈良育英グローバル小学校
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 奈良育英小学校は2022年4月1日、校名を「奈良育英グローバル小学校」に改称した。「玉井式」の教材・教育メソッドを活用し、さらに先進的な教育に取り組んでいく。

 同校は2021年4月に、ICT教材の企画・開発・販売を展開しているタマイインベストメントエデュケーションズ代表取締役の玉井満代氏を副校長に迎え、「玉井式」の教材・教育メソッドを活用したグローバル教育の実現を目指してきた。世界一の小学校をつくるプロジェクトを一層進めていくため、2022年4月1日付けで、学校名を「奈良育英グローバル小学校」へ正式に改称した。

 奈良育英グローバル小学校の目標は、「世界に出ても負けない子どもに育てる」「目指すのは『母国語重視型トランスリンガル』」「『STEAM教育』を通して、自身の強みを最大限に活用できる力の育成」の3つ。子供たちひとりひとりの強みや個性を正しく伸ばし、自主創造の能力と友愛協同の態度を育てることを教育方針とする伝統の良さを継承しつつ、玉井式と力をあわせ、さらに先進的な教育に取り組んでいくとしている。

《工藤めぐみ》

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