→最新「THE世界大学ランキング2023」（2022年10月12日発表）
THE「アジア大学ランキング」は、THE世界大学ランキング（THE World University Rankings）と同様に「教育力（学習環境）」「研究力（量、収入、評判）」「論文被引用数（研究の影響力）」「国際性（スタッフ、学生、研究）」「産業界からの収入（知識移転）」の5分野・13項目についてデータを収集し、総合力を評価、分析。一部はアジア地域の大学に合わせ調整されている。2022年は、31地域の616大学を対象にランキング化した。
総合ランキングは、1位「清華大学」、2位「北京大学」、3位「シンガポール国立大学」、4位「香港大学」、5位「南洋理工大学」。2020年から3年連続で中国の大学がトップ2を占めた。
日本の大学は、トップが「東京大学」6位、続いて「京都大学」12位、「東北大学」31位タイ、「東京工業大学」49位、「名古屋大学」50位、「大阪大学」53位、「産業医科大学」83位、「横浜市立大学」94位。日本は8大学がトップ100に入った。
トップ10入りした日本の大学は、2021年の2大学と比べて、今回は1大学のみ。トップ100入りした日本の大学は、2020年の14大学から今回8大学に減少した。
◆THE「アジア大学ランキング2022」
【総合ランキング】
1位「清華大学」中国
2位「北京大学」中国
3位「シンガポール国立大学」シンガポール
4位「香港大学」香港
5位「南洋理工大学」シンガポール
6位「東京大学」日本
7位「香港中文大学」香港
8位「ソウル大学校」韓国
9位「香港科学技術大学」香港
10位「復旦大学」中国
【日本国内トップ10】
※（ ）内は総合ランキングにおける順位
1位「東京大学」（6位）
2位「京都大学」（12位）
3位「東北大学」（=31位）
4位「東京工業大学」（49位）
5位「名古屋大学」（50位）
6位「大阪大学」（53位）
7位「産業医科大学」（83位）
8位「横浜市立大学」（94位）
9位「九州大学」（=101位）
10位「筑波大学」（=103位）
