「おもちゃのカンヅメ」は、チョコボールのくちばし(開け口)についているエンゼルを集めると必ずもらえるオモチャ。今回、チョコボール発売55周年を記念し、新たなカンヅメ「プログラミングで歌うキョロちゃん缶」へのリニューアルを発表した。
新たなキョロちゃん缶は、背中に設置された9つのボタンを使って好きな曲をプログラミングするとキョロちゃん缶が歌う機能の他、プログラミング操作に慣れる前にはキョロちゃん缶がお手本として歌うお手本モードや、あらかじめ用意されたキョロちゃんと一緒に基本操作の練習ができる課題に挑戦モード等を搭載している。プログラミングを初めて体験する人にも、プログラミング的思考を身に付けながら楽しむことができるという。
リニューアルにあわせて、7月11日より小島よしおによる「プログラミングで歌うキョロちゃん缶」プレゼン動画を公式YouTubeで公開。おおげさプレゼンテーション篇(フルバージョン)は4分間の動画で、小島よしおが「おもちゃのカンヅメ」に新たに搭載された最新テクノロジーを"カンヅメイノベーション"であると熱弁する。プレゼン撮影後のインタビューでは、子供のころのチョコボールにまつわる思い出について尋ねられ、「金や銀のエンゼルが出たことは無かった」と残念なエピソードも披露した。
さらに森永製菓ではチョコボールの粒や箱を専用のアプリで読み取ることにより、キョロちゃんと楽しくプログラミングが学べるアプリ「キョログラミング」をアップデートし「ダンスモード」を搭載。ダンスモード用の新しい「こうどう」を15パターン追加して、それらの「こうどう」をプログラミングし、キョロちゃんにダンスをさせることができるようになった。7月12日には、パチパチはじける爽快感が楽しめる新商品「チョコボール はじけるホップなソーダ」を新発売。10月末ごろまでの期間限定で全国で発売する。価格は95円(税込)。
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