ぐねぐねした電車が横切る…てきと~な鉄道展11/27まで

「てきと~」と「鉄道」をコンセプトにしたテーマパーク『てきと~な鉄道展』が、8月6日から11月27日まで、横浜の複合型エンタテイメント施設「アソビル」2階のYOKOHAMA COASTにて開催されている。

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てきと~な鉄道展。
てきと~な鉄道展。 全 26 枚 拡大写真

「てきと~」と「鉄道」をコンセプトにしたテーマパーク『てきと~な鉄道展』が、8月6日から11月27日まで、横浜の複合型エンタテイメント施設「アソビル」2階のYOKOHAMA COASTにて開催されている。

このテーマパークは、『うんこミュージアム』を仕掛けた企画プロデュースチーム『株式会社たのしいミュージアム』が企画したもの。堅苦しいことばかりの現代社会に対して「てきと~でもいいんだ」と、ちょっと肩の力を抜いてもらいたいというコンセプトで運営されている。

会場内は「てきと~中央駅」、「エキベン・タウン駅」、「メチャコミ・スクエア駅」、「てつど~ぶつパーク駅」、「ゲーム・ステーション駅」に分かれ、会場を横切るように全長42.5mもある電車が展示されている。この電車は『てきと~線』と名付けられ、1号車は広告ばかりが展示され、2号車は忘れ物の展示車両になっている。ちなみに広告の展示といっても、会場のコンセプト通りにどれもてきと~なものばかり。求人、雑誌、旅行、新書、バイトなどの広告のはずだが、書いてある内容がてきと~すぎて、くすっと笑っちゃう内容だらけ。忘れ物展示車両については、実際の鉄道で忘れ物としてあったものを紹介しているが、弓矢やヘルメット、うどん、大根、入れ歯など、どうして忘れちゃったんだ? と首をかしげるものも多数。そんな意外性も楽しめる車両になっている。

「てきと~中央駅」の隣の「メチャコミ・スクエア駅」には、満員電車や満員のホームをイメージしたエリア。書き割りの人たちが変なポーズで陣取っている。この書き割り、全身落書きし放題で、自由にお絵描きするために置かれている。てきと~な顔を描いて大笑いするもよし、洋服を変な模様にするもよし、ゆる~いインスタレーションとして楽しめるエリアだ。


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ぐねぐねした電車が会場を横切り、車内にもなんだか変な展示が…てきと~な鉄道展

《関口敬文@レスポンス》

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