【夏休み2022】A&D「電子計測機器を使った自由研究」提案

 エー・アンド・デイは小中学生を対象に、夏休みの自由研究をサポートする、Webサイトの特設ページ「エー・アンド・デイの製品でやる!夏休みの自由研究」を開設、電子計測機器を使った研究例を提案している。

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エー・アンド・デイの製品でやる!夏休みの自由研究
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 エー・アンド・デイは小中学生を対象に、夏休みの自由研究をサポートする、Webサイトの特設ページ「エー・アンド・デイの製品でやる!夏休みの自由研究」を開設、電子計測機器を使った研究例を提案している。

 エー・アンド・デイは、アナログとデジタルの変換技術を原点に「はかる」製品を作る会社。理科室にある天秤から、保健室にある身長体重計まで、さまざまな「はかる」を届けている。特設ページでは、電子計測機器を使った研究例を掲載している。

 たとえば、いろいろな物の温度を、直接触れずに測定する装置の「赤外線放射温度計」を使った自由研究では、朝、昼、晩の庭の地面や家の壁等の温度を測定し、最高気温や天気等で変化があるのか調べる研究や、水やジュース、お茶等を凍らせて、常温に出してからの温度変化を記録して、溶けるスピードを比べる研究ができる。

 0.1mmや0.01mm等の細かい長さが測定できる装置の「デジタルノギス」を使った自由研究では、1円玉、10円玉等の硬貨の直径や厚み、5円玉、50円玉の穴の直径を測ってみる研究や、爪は1日にどれだけ伸びるか調べる研究例を紹介している。

 温度と湿度、それらを組みあわせた熱中症指数を測定できる装置の「熱中症指数計」を使った自由研究では、家の中のいろいろな場所に設置して、温度、湿度、WBGTを測定。熱中症になりやすい条件を調べる研究や、エンジンを止めた自動車の中の温度がどのように上昇するか調べて、夏の自動車の中がどれほど危険かを証明する研究等を提案。この他にも「デジタルマルチメーター」「組込み型温度計」「ホームスケール(はかり)」を使った自由研究の提案が、Webサイト特設ページ「エー・アンド・デイの製品でやる!夏休みの自由研究」に掲載されている。

◆電子計測機器
<赤外線放射温度計 AD-5617WP>
標準価格:3,800円(税別)
特徴:IP67防水仕様、水をかけて洗浄可能(水没には適さない)、小型で軽量設計、携帯に便利、測定範囲は-33~+180度、オートパワーオフ機能付き
用途:食品の保存温度、表面温度管理、機械や設備機器の点検
<デジタルノギス AD-5765A-150>
標準価格:2,300円(税別)
特徴:測定物を傷つけにくいプラスチックタイプ、軽量で安全、持ち運びに便利、ジョウ・本体はファイバー入りプラスチックで強化、データホールド機能付き
<熱中症指数計 AD-5687(みはりん坊W)>
標準価格:3,200円(税別)
特徴:乾燥指数(絶対湿度)/熱中症指数(WBGT)、温度、湿度(相対湿度)を一覧表示、暑熱環境の危険ランクを4段階表示、インフルエンザ流行の危険ランクを2段階表示
用途:1年中、温度や湿度を見張り、快適で健康な暮らし環境、労働衛生管理、家庭の健康管理

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《大田芳恵》

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