500万画素カメラ搭載のキッズケータイ、ドコモから発売予定

 京セラは、ドコモキッズケータイで初めて約500万画素のカメラを搭載した「キッズケータイKY-41C」を製品化した。大音量防犯ブザー、子供の帰宅を保護者に知らせる「おうちだよ通知」や手洗いを促す「てあらい通知」等の機能を搭載。NTTドコモから2023年2月以降発売予定。

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キッズケータイKY-41C
キッズケータイKY-41C 全 3 枚 拡大写真

 京セラは、ドコモキッズケータイで初めて約500万画素のカメラを搭載した「キッズケータイKY-41C」を製品化した。大音量防犯ブザー、子供の帰宅を保護者に知らせる「おうちだよ通知」や手洗いを促す「てあらい通知」等の機能を搭載。NTTドコモから2023年2月以降発売予定。

 「キッズケータイKY-41C」は、家族をつなげる豊富な見守り機能と、毎日楽しく使える便利な機能と耐久性が特長の新製品。

 家族等のあらかじめ登録した相手とのみ、通話と「+メッセージ」のやり取りが可能。万一、子供が着信に気付かない時は、保護者のスマートフォンの専用アプリから遠隔操作でマナーモードの解除ができる。

 事前に登録した自宅Wi-Fiルーターを検索し、子供の帰宅時に保護者に通知する「おうちだよ通知」、キッズケータイに手を洗うように促すメッセージを表示する「てあらい通知」機能も搭載。

 約100dbの大音量防犯ブザーを搭載しており、大音量のブザー音と防犯ライトの点滅で周囲に異常を知らせると同時に、緊急連絡先の保護者へ発信することができる。また110番、119番等、緊急通報もできるので、いざという時も安心。

 通話と「+メッセージ」、GPS等に機能を限定しており、サイトへのアクセスやSNSへの投稿ができないため、Webトラブルに巻き込まれるリスクが低い。

 ドコモキッズケータイで初めて、約500万画素のカメラをアウト/インそれぞれに搭載。日常の気になった写真や動画を気軽に撮影でき、家族と「+メッセージ」やBluetoothで送受信して思い出の共有ができる。

 防水・防塵・耐衝撃に対応しており、活発に動き回る子供でも安心して使用できる。また、万が一の割れに備えてディスプレイ面はガラスではなくアクリルを採用している。汚れた時は泡ハンドソープで洗ったり、アルコール除菌シートで拭いたりできる。


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《中川和佳》

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