登校しぶりの全てがわかる本…無料ダウンロード10/31まで

 パステルコミュニケーションは2022年10月31日まで、発達科学コミュニケーション講師の横山美穂氏による「発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本」の電子書籍の無料ダウンロードを期間限定で開始した。

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発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本
発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本 全 2 枚 拡大写真

 パステルコミュニケーションは2022年10月31日まで、発達科学コミュニケーション講師の横山美穂氏による「発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本」の電子書籍の無料ダウンロードを期間限定で開始した。

 「発達科学コミュニケーション」とは、発達科学ラボ主宰・パステルコミュニケーション代表の吉野加容子氏が臨床発達心理士として15年間行ってきた発達支援の実績と経験、および脳科学・心理学・教育学の知識をベースに独自にまとめ、科学的根拠に基づいた、脳の成長・発達を促すコミュニケーション法。子供の特性を理解し、子供の良さを引き出す日常のコミュニケーション術。発達科学コミュニケーションをマスターすれば、子供と会話するだけで、子供の困った行動が減り、意欲や能力が伸びるという。横山美穂氏は「発達科学コミュニケーショントレーナー」として活動している。

 長期休み明け、特に夏休み明けの2学期は「登校しぶり」や不登校の相談がグンと増える。また、1年で1番長い学期で、運動会、展覧会、学習発表会等の行事も多く、勉強も本格化してくる。不安が強くなる子供や、苦手なことが多くなる子供、集団での規律が求められる場面が増えることでストレスを抱えてしまう子供が増える時期でもある。

 文部科学省の2021年「不登校児童生徒数の推移」によると、不登校の小学生は、2016年3万448人、2017年3万5,032人、2018年4万4,841人、2019年5万3,350人、2020年6万3,350人と年々増えている。登校しぶりの子供は、不登校の子供の5~6倍はいるのではとも言われている。

 「登校しぶり」の要因には、「発達の特性」「環境等の直接的な要因」「子供の自信が失われている」等が考えられる。「発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本」の中ではそれぞれに対しての対処の仕方を解説。また「登校しぶり」の症状も子供によってさまざまで、本当は行きたくないのに「行きたいくない」と言えずに身体症状として現れるケースもある。心のSOSを見逃さないための「登校しぶり」の初期症状について、ママの対応チェックから、「登校しぶり」を卒業する3STEPについて解説している。

 「発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本」は、初期症状チェックのママの対応チェック付き。ダウンロードは10月31日まで無料。Webサイトにてメールアドレス、名前を登録して受け取る。

◆「発達凸凹キッズ専用・登校しぶりの全てがわかる本」のダウンロード
期間:2022年10月31日まで
場所:Webサイト
料金:無料
目次:
【第1章】登校しぶりはなぜおこる?
【第2章】なぜ、登校しぶりは最後のSOSなのか?
【第3章】子どもの命運をわける1年生という年齢
【第4章】あなたは大丈夫?心のSOSの見つけかた(コミュニケーションタイプチェック)
【第5章】発コミュを実践し卒業したママ&お子さんの変化
【第6章】質問の魔力

《大田芳恵》

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