全国の書店と連動「読書感想投稿コンテスト」note

 noteは2022年11月30日まで、読書感想作品を募集する投稿コンテスト「#読書の秋2022」を開催。全国の書店と連動し、読書の秋を盛り上げる。「今こそ読んでほしい、この本。」をテーマに、出版社や各ジャンルで活躍しているクリエイターが推薦図書を選出している。

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投稿コンテスト「#読書の秋2022」
投稿コンテスト「#読書の秋2022」 全 4 枚 拡大写真

 noteは2022年11月30日まで、読書感想作品を募集する投稿コンテスト「#読書の秋2022」を開催。全国の書店と連動し、読書の秋を盛り上げる。「今こそ読んでほしい、この本。」をテーマに、出版社や各ジャンルで活躍しているクリエイターが推薦図書を選出している。

 「#読書の秋2022」は、読書感想作品を文章、イラスト、マンガ、動画、写真等、表現の形式を問わずに募集するコンテスト。noteと出版社の合同で2020年から実施しており、2022年は全国の書店の約140店舗と連動して実施する。さらに、創作の祭典「note クリエイターフェスティバル 2022」とも連動した企画等、各種イベントも用意。「#読書の秋2022」を通じて読書の魅力を伝えるとともに、「書く楽しさ」「発信・共有する楽しさ」といった創作の輪を広げていく。

 「今こそ読んでほしい、この本。」をテーマに、河出書房新社、幻冬舎、ダイヤモンド社、日経BP、早川書房、文藝春秋、ライツ社の7出版社と各ジャンルで活躍しているクリエイターから合計33タイトルの推薦図書が選定された。ミステリーやファンタジー、教育やビジネス書、エッセイ、科学等、多様な本が集まっている。

 参加方法は、noteに会員登録(ログイン)し、「#読書の秋2022」と「#(書籍タイトル)」のハッシュタグをつけて、期間中に記事を投稿(例:#読書の秋2022 #吾輩は猫である )。応募の際は「無料公開」で公開すること。記事下にバナー画像が表示されていれば応募完了となる。投稿された作品は、出版社およびnoteが審査し、受賞作品には賞品を贈呈する。応募は、11月30日まで。受賞作品は12月下旬に発表する。推薦図書一覧はWebサイトに公開している。

 連動企画として、「“好き”を伝える文章講座」を10月24日、オンライン視聴またはnote place(東京都渋谷区)で開催。三宅香帆氏(書評家・作家)による文章講座で、好きな本について書きたいけれど、なかなか人に伝わる文章が書けないといった悩みを抱えている人や、文章をもっとレベルアップしたいと思っている人向き。さらに、「みんなで読書感想文を書く会」を10月28日、note placeで開催。オリジナルワークシートをもとにした感想の整理や、グループワークでの感想共有を通して、読書感想文を完成させる。参加方法等の詳細はWebサイトに掲載している。

 noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。2014年4月にサービスを開始し、約2,400万件の作品が誕生し、会員数は500万人(2022年4月時点)。

◆読書感想投稿コンテスト「#読書の秋2022」 
応募方法:noteアカウントにログインし「#読書の秋2022」と「#(書籍タイトル)」のハッシュタグをつけて、期間中に記事を投稿 
応募締切:2022年11月30日(水)

《田中志実》

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