小学生向け性教育の本「女の子編」「男の子編」発売

 アルクは2022年12月6日、子供1人でも親子でも読める、オールカラーの小学生向け性教育の本「小学生が知っておきたい からだの話“女の子編”」「小学生が知っておきたい からだの話“男の子編”」を同時発売する。価格は1,650円(税込)。

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「小学生が知っておきたい からだの話“女の子編”」「小学生が知っておきたい からだの話“男の子編”」
「小学生が知っておきたい からだの話“女の子編”」「小学生が知っておきたい からだの話“男の子編”」 全 7 枚 拡大写真

 アルクは2022年12月6日、子供1人でも親子でも読める、オールカラーの小学生向け性教育の本「小学生が知っておきたい からだの話“女の子編”」「小学生が知っておきたい からだの話“男の子編”」を同時発売する。価格は1,650円(税込)。

 「小学生が知っておきたい からだの話」は、子供の本棚にそっと置いておきたい、小学生向けの性教育の本。韓国で刊行され、2020年上半期には韓国の大手書店・教保文庫「児童書ベスト100」にランクインし、韓国で定番の小学生向け性教育本シリーズとなった。

 今回刊行される日本語版は、産婦人科医の稲葉可奈子氏が監修。日本に住む小学生が安心して読めるように、日本の性教育事情にあわせた情報が盛り込まれている。

 同書は、韓国で延べ35万人以上に講演を行ってきた性教育専門家のソン・ギョンイ氏がやさしく答える形で展開する。「男の子と女の子の体のちがいは?」「赤ちゃんってどうやってできるの?」「下着に何かべたべたしたものが…これって何?」「どうしてお母さんのおっぱいだけお乳が出るの?」等、小学生が直面する「思春期の体と性に関する疑問や悩み」に対し、小学生が1人で読んでも理解しやすい内容になっているという。

 特長は、オールカラーのかわいいイラスト。絵本のように気軽に読むことができる一方で、生理的な解説をする場合は写実的な挿画を交えながらしっかり解説している。

 136ページの女の子編では、「わたしの体」「腟とペニス」「性器の観察方法」「おしっこの姿勢」等23のトピックスを用意。120ページの男の子編では、「僕の体」「ペニス」「勃起」「セルフプレジャー」等、20のトピックスにまとめられている。

 同書は、11月26日、27日にベルサール九段で開催される「K-BOOKフェスティバル in Japan」で先行販売される。詳細はWebサイトより確認できる。


小学生が知っておきたい からだの話【女の子編】
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
小学生が知っておきたい からだの話【男の子編】
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《いろは》

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