【小学校受験2023】立川国際中等附属小、2次倍率6.26倍

 東京都教育委員会は2022年11月27日、令和5年度(2023年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集について、入学者決定第2次(適性検査)受検状況を公表。受検人員は363人で、受検倍率は6.26倍だった。

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東京都立立川国際中等教育学校附属小学校
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 東京都教育委員会は2022年11月27日、令和5年度(2023年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集について、入学者決定第2次(適性検査)受検状況を公表。受検人員は363人で、受検倍率は6.26倍だった。

 全国初の公立小中高一貫教育校となる東京都立立川国際中等教育学校附属小学校が2022年4月に開校した。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業、CLIL(内容言語統合型学習)的な学びによる内容を重視した語学学習等、探究的な学びや語学力と言語能力の育成を特色としている。

 立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集は、筆記、集団活動、インタビュー、運動遊び等を組み合わせた第2次の適性検査を11月27日に実施。募集人員58人(男29人、女29人)に対して、受検人員は363人(男184人、女179人)で、受検倍率は6.26倍(男6.34倍、女6.17倍)だった。前年度は、受検人員は377人(男187人、女190人)で、受検倍率は6.50倍(男6.45倍、女6.55倍)だった。

 第2次の発表と第2次通過者を対象とした第3次(抽選)、合格者発表は12月3日。第3次抽選の結果、合格者とならなかった受検者については、繰上げ合格の順番を決定し、入学候補者(合格者のうち入学手続きをした者)が募集人員に満たない場合に繰上げ合格候補者を決定する。


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《宮内みりる》

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