イー・ガーディアンは2022年11月28日、「SNS流行語大賞2022」を発表した。2022年の大賞は、ちいかわ構文として流行した「〇〇ってコト!?」に決定。その他、部門別で「スプラトゥーン3」「SPY×FAMILY」「鎌倉殿の13人」「ヤクルト1000」が1位となった。
イー・ガーディアンは、Twitter上で広くつぶやかれたワードを調査し、その年にもっとも多く投稿された（バズった）ワードを決める「SNS流行語大賞」を開催。2022年度は30ワードがノミネートされた。
大賞となった「〇〇ってコト!?」は、Twitterで連載中の漫画、ちいかわに登場するキャラクターの口癖。2022年は、テレビアニメ化や企業とのコラボが相次ぎ、話題になった。また、どのような会話でも利用しやすいのがポイントのようだ。
2位は「#silent」、3位は「#ちむどんどん」と、テレビドラマ関連のハッシュタグがランクイン。「#silent」は現在放送中のテレビドラマで、放送時間帯は常にTwitterトレンド入りしている。
その他、部門別で「ゲーム部門」では、2022年9月に発売された「スプラトゥーン3」が1位となった。販売前より前夜祭で盛り上がったとされる。
「漫画・アニメ部門」では、「SPY×FAMILY」が1位となった。2021年は「PUIPUIモルカー」が突出していたが、2022年の上位は僅差だった。
「テレビ・映画部門」では、「鎌倉殿の13人」が1位となった。放送時間帯は毎週のようにTwitterトレンドに上がり、年間通してランクインした。
「食べ物・モノ部門」では、「ヤクルト1000」が1位となった。「ストレス緩和」「睡眠の質向上」に効果があるとして、従来の乳酸菌飲料にはなかった機能が大きく注目された。
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