Z会、大学受験生向け講座に「AI演習」追加リニューアル

 Z会は、2023年3月1日に開講する2023年度「大学受験生向け講座」の予約申込を受付中。対象は難関大を目指す高校生・大学受験生。紙のテキストとタブレット、どちらかのコースを選択する。

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Z会「大学受験生向け講座」
Z会「大学受験生向け講座」 全 9 枚 拡大写真

 Z会は、2023年3月1日に開講する2023年度「大学受験生向け講座」の予約申込を受付中。対象は難関大を目指す高校生・大学受験生。紙のテキストとタブレット、どちらかのコースを選択する。

 2023年度「大学受験生向け講座」は、「良問」と「添削」の質の高さはそのままに、アプリを活用して自分にあった対策ができる「AI演習」を加え、大きく進化したサービスとしてリニューアルする。

 コースは、紙の教材を中心にスマートフォンをプラスして学習する「高校生テキストコース」と、タブレットを活用して学習する「高校生タブレットコース」のうち、どちらかを選択。講座は東大、京大、最難関、早慶大、難関の各講座の本科と共通テスト攻略演習、小論文の専科がある。小論文については、高校生テキストコースのみ開講。受講費用は、1講座12か月を一括払いとした場合の1か月あたり価格が1講座4,500円(税込)となる。

 リニューアルする同講座には、月2回の志望大学別の「入試演習」に加え、個々の状況に合わせて弱点補強ができる「AI演習」が登場。紙での学習とデジタル学習を組みあわせて、自宅にいながら最短ルートで志望大学に合格できる学習法にリニューアルする。理系数学・理科・地歴の3~8月には「カリキュラム学習」が追加され、学校での学習時期が遅くなりがちな科目についてもしっかりカバーする。

 特長は、各大学の出題傾向を徹底的に分析した「良問」。厳選された良問に取り組み考え抜く経験を積んでいくことで、限られた時間の中で、効率よく難関大入試に対応できる隙のない力を付けることができる。2023年度からは、学習アプリ内に科目別に問題を選定した良問アーカイブ「問題集」が新登場。スマートフォンで各科目のハイレベルな問題に取り組み、演習を積み重ねることで合格力アップに繋げる。

 また、添削のプロが個々の答案内容に寄り添った添削指導も提供する。自己採点では曖昧になりがちな「減点箇所」や「減点理由」が明確になるのはもちろん、正解した問題にもアドバイスがもらえるため、次の対策を迷わず進められる。

 さらに、答案提出・返却のプロセスを大きく見直し、答案返却は塾より早い3日となる。添削問題を解き終えたらスマートフォンで撮影し、アプリから送信するだけで、簡単に答案を提出することができる。提出された答案にはデジタル形式の添削を行い、Z会受付日から約3日で「Z会学習アプリ」返却。答案を作成した記憶がまだ残っているうちにスピーディーに復習ができ、無駄なく学習を進められる。高校生テキストコースについては、添削済みの答案はZ会受付日から約4日後に発送する。

 同講座の詳細の確認や申込みは、Webページより行う。

◆大学受験生向け講座
受講開始:2023年3月1日(水)※予約申込受付中
コース:
・紙の教材を中心にスマートフォンをプラスして学習する「高校生テキストコース」
・タブレットを活用して学習する「高校生タブレットコース」
講座:

・本科 東大、京大、最難関、早慶大、難関の各講座
・専科 共通テスト攻略演習、小論文(高校生テキストコースのみ開講)
対象:難関大をめざす高校生・大学受験生
受講会費:本科は1講座4,500円(税込) ※1講座12か月一括払いの場合の1か月あたりの価格
申込方法:Webサイトより行う


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《いろは》

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