【中学受験2023】群馬県公立中高一貫校、志願状況…中央中等3.4倍等

 群馬県教育委員会は2023年1月13日、2023年度(令和5年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜志願状況を発表した。中央中等教育学校は募集定員120人のところ413人が志願し、志願倍率は3.4倍となっている。

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 群馬県教育委員会は2023年1月13日、2023年度(令和5年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜志願状況を発表した。中央中等教育学校は募集定員120人のところ413人が志願し、志願倍率は3.4倍となっている。

 中央中等教育学校は2022年12月16日から25日まで、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校と太田市立太田中学校は2023年1月11日と12日に出願を受け付けた。

 中央中等教育学校は募集定員120人(男子60人・女子60人)に対して、413人(男子187人・女子226人)が志願した。志願倍率は前年度(2022年度)より0.1ポイント減の3.4倍(男子3.1倍・女子3.8倍)。

 四ツ葉学園中等教育学校は募集定員120人(男子60人・女子60人)に対して、296人が志願した。志願倍率は前年度より0.5ポイント増の2.5倍(男子2.2倍・女子2.8倍)。

 太田中学校は募集定員102人(男子51人・女子51人)に対して、190人が志願した。志願倍率は前年度より0.1ポイント減の1.9倍(男子1.6倍・女子2.1倍)。

 今後、1月21日に各学校において選抜検査を実施する。検査は、中央中等教育学校が適性検査1・適性検査2・面接、四ツ葉学園中等教育学校が適性検査1・パーソナルプレゼンテーション、太田中学校が適性検査1・作文・面接により行う。

 合格発表は1月30日、午前10時に各学校のWebサイトに掲載し、午後1時に各学校内に掲示する。

《木村 薫》

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