小学生の放課後を考える…オンライン勉強会2/22

 放課後NPOアフタースクールは、2023年2月22日に、「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後~子どもの育ちやそれを支える地域のこれからを考える~」を開催する。放課後現場運営者向け勉強会の第3弾で、累計参加者は1,200名。申込締切は2月17日。

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子どもの育ちやそれを支える地域のこれからを考える
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 放課後NPOアフタースクールは、2023年2月22日に、「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後~子どもの育ちやそれを支える地域のこれからを考える~」を開催する。放課後現場運営者向け勉強会の第3弾で、累計参加者は1,200名。申込締切は2月17日。

 小学生の放課後の居場所不足や孤立、多様な体験の機会減少等、放課後を取り巻く課題は年々加速している。放課後NPOアフタースクールは、この「ピンチの時間」を「チャンスの時間」に変えるべく、専門家や実践者を講師に迎えた放課後勉強会を開催し、同じ志を持つ日本全国の方々と共に学びを深めていく。どんな子も主体性を発揮でき、自己肯定感を育める放課後づくりの推進に向けて、専門家を講師に迎え全3回の勉強会を通年で開催している。

 子供の「心地よい居場所」について考えた第1回、「多様な子供との関わり」について焦点をあてた第2回を経て、今回の第3回では、子供の生活と遊びや育ちの時間について、また地域と連携した子供の育ちについて、各地で活躍する実践者を講師に迎え初の分科会形式にて学びを深めていく。

 分科会1では、子供の自律を促す場づくりやスタッフ連携、子供の自主性を引き出す活動づくりについて、分科会2では、インクルーシブな場での子供の育ちやそれを見守る大人のまなざし、多様な大人の参画による地域連携等について、登壇者の実践にまつわるプレゼンテーションを交えながら考える。分科会3では、地域ぐるみで子供の育ちを支え、まちの未来をつくるために取り組む協働実践について、地元産業を支える企業と自治体が連携した次世代育成の取り組みから、まちづくり視点での放課後の可能性を考える。申込締切は、2023年2月17日で、Webサイトより申し込む。

◆子どもの育ちやそれを支える地域のこれからを考える
日時:2023年2月22日(水)10:00~12:15
場所:オンライン会議システムZoom
参加費:無料
対象:小学生の放課後の活動や居場所に関わるすべての人、または興味のある人
申込締切:2023年2月17日(金)
申込方法:Webサイトより申し込む


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《中川和佳》

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