河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年5月30日、「2023年度国公立大入試合格最高点・最低点・平均点一覧」を掲載した。国公立大学一般入試合格者の最高点・最低点・平均点について、大学や学部・学科別に一覧にまとめて紹介している。
「2023年度国公立大入試合格最高点・最低点・平均点一覧」は、国公立大学一般入試について大学・学部・学科・日程・区分ごと、配点とともに、合格者の最高点・最低点・平均点をまとめたもの。高校の先生向けに印刷して利用できるPDFデータも提供しており、北海道・東北、関東・甲信越（東京除く）、東京、北陸・東海、近畿、中国・四国、九州の7地区でまとめている。
たとえば、東京大学（前期、総合）は、文科一類が配点550点、最高点445.0667点、最低点343.8889点、平均点371.4137点。理科三類が配点550点、最高点458.8222点、最低点357.6667点、平均点389.2253点等。
京都大学（前期、総合）は、法学部が配点820点、最高点670.70点、最低点545.40点、平均点587.06点。医学部医学科が配点1,250点、最高点1,153.37点、最低点935.87点、平均点1,001.41点。理学部が配点1,200点、最高点1,025.00点、最低点795.75点、平均点868.09点等。
なお、大学・学部・学科により、データを公表していない場合がある。Kei-Netでは、2022年度と2021年度の「国公立大入試合格最高点・最低点・平均点一覧」も公開している。
