ゾロリクエスト発売、ゾロリと一緒にプログラミングを学ぶ

 ポプラ社は未就学児から楽しめるプログラミングドリル、「かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド」を、2023年6月9日に発売した。定価は1,320円(税込)。

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かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド
かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド 全 5 枚 拡大写真

 ポプラ社は未就学児から楽しめるプログラミングドリル、「かいけつゾロリのプログラミングぼうけんBOOK ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド」を、2023年6月9日に発売した。定価は1,320円(税込)。

 「ゾロリクエスト」では、物語を読み進めながら、プログラミング的思考を育てる問題にチャレンジしていく。プログラミング学習の最初の取組みに活用できる。

 迷路やパズル、暗号などを解くことで、論理的に考える力を身に付ける。コンピュータやプログラミングの知識は必要ないので、未就学の子供でも楽しく問題に取り組める。

 シリーズ第2巻「ゾロリクエスト きょうふのオスシーランド」の舞台は、お寿司が食べ放題のテーマパーク・オスシーランド。ジャングルで1皿のまぐろのお寿司を見つけたところから、ゾロリとそのお供、イシシ・ノシシの冒険が始まる。オスシーランドをめざす道中には、川に住む狂暴な魚や、道を守るおばけの王様など、さまざまな敵が待ち受ける。物語のラストでは、ゾロリの人生を大きく変える出来事も。ドキドキハラハラの展開で、最後まで目が離せない。

 「プログラミング的思考」とは「論理的に考える力」のこと。ゾロリたちが冒険の中で出会うさまざまな謎を解くことで、物事を整理し、筋道立てて考える方法が学べる。プログラミングに限らず、学習の下地づくりにも向いている。

《藤本ゆう子》

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