冬休みも乗り放題…多摩モノレール・ワンデーパス1/31まで

 東京都は2023年11月18日より、多摩都市モノレールの協力のもと、多摩モノレール全線が1日乗り放題となる「ワンデーパス」を発売する。子供と大人セット900円、子供200円。販売期間は2024年1月31日まで。

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多摩モノレール全線1日乗り放題となる「ワンデーパス」
多摩モノレール全線1日乗り放題となる「ワンデーパス」 全 2 枚 拡大写真

 東京都は2023年11月18日より、多摩都市モノレールの協力のもと、多摩モノレール全線が1日乗り放題となる「ワンデーパス」を発売する。子供と大人セット900円、子供200円。販売期間は2024年1月31日まで。

 「たまモノこどもワンデーパス」は、多摩都市モノレールが東京都と実施している「たまモノ子育て応援事業」の一環として発売。家族で出かけやすい環境を創出し、多摩地域の活力や魅力の向上を図るという。夏休み期間や多摩東京移管130周年を記念して発売した「たまモノこどもとおとなのワンデーパス」や「たまモノこどもワンデーパス」のお得な乗車券は、今回が6回目となる。

 「たまモノこどもとおとなのワンデーパス」は、900円で子供(小学生)と大人(中学生以上)が乗り放題となる乗車券各1枚のセット券。通常の子供と大人の一日乗車券セットと比較して440円お得になるという。

 「たまモノこどもワンデーパス」は、200円で多摩モノレール全線が1日乗り放題となる小学生用の乗車券。通常の一日乗車券と比較し、250円お得になる。

 都外在住でも購入・利用できる。多摩センター駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅では終日販売、中央大学・明星大学駅、多摩動物公園駅、立飛駅、上北台駅では一部の時間帯に販売される。販売枚数は「たまモノこどもとおとなのワンデーパス」が4,000セット、「たまモノこどもワンデーパス」1万枚(先着順)。販売期間は11月18日~1月31日で、1日限り利用が可能。支払いは窓口での現金払いのみ、券売機では購入できない。

 なお、通常の1日乗車券と同様に「TAMAMONOぐるっとプレミアムガイド」の加盟の店舗・施設で特典を受けられるほか、ベネッセスタードームや多摩動物公園、PLAY! PARK(GREEN SPRINGS内)など、ワンデーパスによって特典が受けられる沿線施設がある。詳細は東京都や多摩都市モノレールのWebサイトなどで確認できる。

◆たまモノこどもとおとなのワンデーパス/たまモノこどもワンデーパス
販売期間:2023年11月18日(土)~2024年1月31日(水)
販売場所:改札窓口(券売機では購入不可)
【終日販売】多摩センター駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅
【一部の時間帯のみ販売】中央大学・明星大学駅(8:00~20:00)、多摩動物公園駅(9:00~16:00※多摩動物公園開園日のみ)、立飛駅(8:00~19:00)、上北台駅(8:00~21:00)
有効区間:多摩モノレール全線
料金:※都外在住でも購入・利用可
<たまモノこどもとおとなのワンデーパス>900円(子供1人・大人1人)
<たまモノこどもワンデーパス>200円(子供1人)
枚数:※先着順
<たまモノこどもとおとなのワンデーパス>4,000セット
<たまモノこどもワンデーパス>1万枚

《宮内みりる》

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