学研の学童保育「Gakkenアフタースクール」へ名称変更

 学研ココファン・ナーサリーは2024年1月15日、運営している民設学童保育施設のリブランディングを進めており、その一環として施設名を「Gakkenアフタースクール」へ変更することを発表した。

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Gakkenアフタースクール
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 学研ココファン・ナーサリーは2024年1月15日、運営している民設学童保育施設のリブランディングを進めており、その一環として施設名を「Gakkenアフタースクール」へ変更することを発表した。

 学研ココファン・ナーサリーは、2009年の創業以来「誰もが安心して働き続けられる環境づくり」実現のため、保育園や学童保育施設の運営を通し、地域の子育て支援に貢献してきたという。特に近年は、「小1の壁」という社会課題解決に向けてより充実したサービスを提供するために、今回のリブランディングを実施するとしている。

 新ブランドコンセプトは「知る×考える×やってみる=∞」。学研グループが創業以来約80年にわたり培った「学び」をベースに、「学びを楽しむ学童」をコンセプトとしているという。特長は、主体的に学ぶ力や創造力、自己肯定感を育む体験型プログラム。書籍や本も充実しており、自然と読書に親しめる環境が整っているという。

 また、学校の宿題だけではなく家から持参したドリルなどの学習もサポート。習い事は、算数オリンピックメダリストを目指す算数特化塾で2021年、2022年は連続金メダルを輩出した「りんご塾」や、「レプトン英語教室」「学研教室」「書道教室」から好きなものをオプションとして選ぶことができる。

 おやつは、学童内キッチンで調理して提供。「身体は食から作られる」をテーマに、脳に効き、集中力がアップし、お迎えの時間までお腹がもつボリュームのあるおやつや軽食を提供するという。

《いろは》

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