港区立みなと科学館「みなとサイエンスフェスタ」3/9-10

 港区立みなと科学館は2024年3月9日と10日の2日間、「みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~」を開催する。入館料無料(プラネタリウムは有料)。イベントにより事前申込あり。

教育イベント 小学生
みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~
みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~ 全 2 枚 拡大写真

 港区立みなと科学館は2024年3月9日と10日の2日間、「みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~」を開催する。入館料無料(プラネタリウムは有料)。イベントにより事前申込あり。

 「みなとサイエンスフェスタ」は、港区立みなと科学館が開催する年に1度の科学のお祭り。3回目となる今回は「みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~」をテーマに、港区内の企業や学校、研究機関など22の団体が参加する。2023年よりも会場を2倍に広げて、ブースでの展示、体験イベント、実験室を使った講座やワークショップ、講演会などを企画する。

 3月10日は、自然科学研究機構の核融合科学研究所准教授である伊藤篤史氏を招き講演会「プラズマvs.マテリアル~フュージョン・農業・ちょっとSFな未来を想像しよう~」を開催する。次世代エネルギーとして注目される核融合のカギとなるプラズマの話を中心に、10億分の1メートルの世界の不思議な現象から、未来の世界を想像していくという。そのほか、伊藤氏がなぜ科学者になったのかなど、大人も子供も楽しめる講演となる。開催場所は、プラネタリウムホール。特設サイトより事前申込みとなる。

 イベントでの入館料は無料だが、プラネタリウム一般投影(1回分)大人600円/小・中・高100円が有料となる。各イベントの詳細や申込方法などは、順次みなと科学館のWebサイトにて案内する。 

◆みなとサイエンスフェスタ2024~未来につなぐ 科学のかけはし~
日時:2024年3月9日(土)10:00~18:00、3月10日(日)10:00~17:00
会場:港区立みなと科学館 多目的ロビー・実験室・プラネタリウムホール
費用:入館無料
※プラネタリウム一般投影(1回分)大人600円/小・中・高100円
協力:アメリカ大使館、NHK放送博物館、港区立御成門中学校PC科学部、自然科学研究機構、JX金属、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)、ソフトバンク、竹芝タウンデザイン、東海大学、東京ガス、東京工業大学附属科学技術高等学校科学部、TOKYO TOWER、東京ヤクルト販売、トヨタモビリティ東京、日本自動車連盟(JAF)、東日本旅客鉄道、Blue Lab、港区立みなと図書館、ミネベアミツミ、森トラストグループ/ナーサリールームミライズ、森乳サンワールド、みなと科学館ボランティア(順不同)

《宮内みりる》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集