【高校受験2024】石川県公立高、一般入学の出願状況(2/20時点)金沢泉丘1.26倍

 石川県教育委員会は2024年2月20日、2024年度(令和6年度)石川県公立高等学校の一般入学全日制の出願状況(志願変更前)を公表した。全日制40校の平均出願倍率は0.98倍。学校別の出願倍率は、金沢桜丘1.47倍、小松1.22倍など。

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令和6年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況
令和6年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況 全 5 枚 拡大写真

 石川県教育委員会は2024年2月20日、2024年度(令和6年度)石川県公立高等学校の一般入学全日制の出願状況(志願変更前)を公表した。全日制40校の平均出願倍率は0.98倍。学校別の出願倍率は、金沢桜丘1.47倍、小松1.22倍など。

 2024年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)は、2月15日から願書を受け付け、2月20日午後3時に締め切った。一般入学者選抜を実施する40校65学科9コースの募集定員6,775人に対し、出願者数は6,650人、出願倍率は0.98倍(前年度比0.03ポイント減)。

 学校・学科別の倍率は、金沢桜丘(普通)1.47倍がもっとも高く、ついで金沢錦丘(普通)1.44倍、金沢市立工業(電子情報)1.39倍、金沢西(普通)1.36倍、金沢商業(総合情報ビジネス)1.28倍。

 このほか、おもな学校の倍率は金沢泉丘1.26倍、小松1.22倍、金沢二水1.24倍、七尾1.16倍、小松明峰0.79倍、羽咋0.90倍、野々市明倫0.98倍など。

 一般入学者選抜は今後、2月26日から29日まで志願変更を受け付け、3月6日と7日に学力検査などを実施する。合格者の発表は3月14日正午。

 なお、羽咋、田鶴浜、穴水、能登、輪島、飯田の6校および、七尾特別支援学校 輪島分校・珠洲分校では、被災にともない一般入学における検査実施場所および検査科目が変更となる。被災のため避難している2市2町(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)においては、別検査会場を開設し、希望者に対応する。随時情報が更新されるため、詳細は石川県のWebサイトで確認すること。

《川端珠紀》

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