【小学校受験2025】立川国際中等附属小、海外帰国・在京外国人枠の最終応募倍率3.08倍

 東京都教育委員会は2024年10月15日、2025年度(令和7年度)東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の海外帰国・在京外国人児童枠募集について、応募状況を公表した。募集人員12人に対し37人が応募し、最終応募倍率は3.08倍。第1次(抽選)は実施しない。

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令和7年度 東京都立小学校入学者決定応募状況(海外帰国・在京外国人児童枠募集)
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 東京都教育委員会は2024年10月15日、2025年度(令和7年度)東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の海外帰国・在京外国人児童枠募集について、応募状況を公表した。募集人員12人に対し37人が応募し、最終応募倍率は3.08倍。第1次(抽選)は実施しない。

 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、2022年4月に全国初の公立小中高一貫教育校として開校。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業、CLIL(内容言語統合型学習)的な学びによる内容を重視した語学学習など、探究的な学びや語学力と言語能力の育成を特色としている。

 一般枠募集に先駆けて実施される海外帰国・在京外国人児童枠募集では、募集人数12人(男6人、女6人)に対して、37人(男21人、女16人)が応募。そのうち、一般枠募集との併願者は19人(男8人、女11人)。最終応募倍率は前年度比0.16ポイント増の3.08倍となった。

 志願者数が一定の人数に満たないため第1次(抽選)は実施せず、志願者全員を第1次通過者とする。今後は、11月3日に第2次(適性検査)を実施。11月7日午前9時に第2次(適性検査)通過者を発表し、同日午後2時より第3次(抽選)を行い、合格者を決定する。

 一般枠募集は、10月15日から22日までインターネット出願および書類の郵送により応募を受付。第1次(抽選)は11月12日午後2時、第2次(適性検査)は11月23日および24日に実施。第2次(適性検査)通過者の発表は11月30日午前9時、同日午前11時より第3次(抽選)および合格者発表を行う。

《畑山望》

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