【中学受験2025】群馬県公立中高一貫校の受検状況…中央中等2.5倍

 群馬県教育委員会は2025年1月27日、2025年度(令和7年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜受検状況を発表した。学校別の受検状況は、中央中等教育学校が募集定員120人に対し300人が受検し、実質倍率は2.5倍。

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受検状況
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 群馬県教育委員会は2025年1月27日、2025年度(令和7年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜受検状況を発表した。学校別の受検状況は、中央中等教育学校が募集定員120人に対し300人が受検し、実質倍率は2.5倍。

 中央中等教育学校、四ツ葉学園中等教育学校、太田中学校の3校において、選抜検査が1月25日に各学校で実施された。中央中等では適性検査1、適性検査2、面接が行われた。四ツ葉学園では適性検査1とパーソナルプレゼンテーションが実施され、太田中では適性検査1、作文、面接が行われた。

 受検状況については、中央中等の男子で1人の辞退者と1人の欠席者があり、受検者数は146人で実質倍率は2.4倍となった。女子は辞退者、欠席者ともにおらず、154人が受検し、実質倍率は2.6倍。四ツ葉学園では、男子が1人欠席し、96人が受検、実質倍率は1.6倍。女子は1人欠席し、108人が受検、実質倍率は1.8倍。太田中では、男子が1人辞退し、93人が受検、実質倍率は1.8倍。女子は1人欠席し、140人が受検、実質倍率は2.7倍となった。なお、辞退者数については、1月24日までの数となっている。

 合格者の発表は2月3日に行われる。各学校のWebページで午前10時に発表され、太田中では午後1時に学校内掲示も行われる。合格者は各学校で「入学予定者証明書」の交付を受ける必要がある。また、追検査は2月8日に実施され、その合格者の発表は2月17日に各学校のWebページで行われる。

《神林七巳》

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