あべ文部科学大臣は、2025年1月28日に会見を行い、2024年度全国いじめ問題子供サミットや、「飛鳥・藤原の宮都」世界文化遺産の推薦、大学の「産官学の地方移転と創生」に向けた取組みについて言及した。
全国いじめ問題子供サミットが2025年1月25日に開催され、全国から約150名の小中学生が参加した。文部科学大臣のあべ氏も出席し、いじめを生まない環境作りをテーマに、子供たちが自分事としていじめを捉え、何ができるかを真剣に考え、意見交換やメッセージの発表を行った。子供たちからは「いつでも相談」「1人で悩まない」といったメッセージが発表され、地域に持ち帰り、いじめをなくすための取組みを広げていくことが期待されている。文部科学省は、いじめの防止に向けた取組みを引き続き推進していく方針だ。
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