沖縄県教育委員会は2025年2月18日、2025年度（令和7年度）沖縄県立高校入試における一般選抜等の最終志願状況を公表した。全日制・定時制課程総計の募集人員1万4,557人に対し、一般選抜の最終志願者数は1万3,448人、最終志願倍率は0.92倍。もっとも倍率が高かったのは南部農林（食品加工）で1.50倍だった。
2025年度沖縄県立高校入学者選抜の一般選抜は、2月3日・4日に出願を受け付け、7日・10日に志願変更の申し出、17日・18日に志願変更願書の取り下げと再出願を受け付けた。全日制・定時制課程総計の募集人員1万4,557人に対し、最終志願者数は1万3,448人、志願倍率は0.92倍となった（一般選抜志願者数には、同一校または他校への特色選抜志願者も含まれる）。
全日制課程の最終志願倍率を学校・学科別にみると、もっとも倍率が高かったのは南部農林（食品加工）で1.50倍。ついで宜野湾（普通・情報処理）1.43倍、名護（フロンティア）1.41倍、美来工科（ITシステム）1.40倍、沖縄水産（海洋技術）1.40倍、中部農林（食品科学）1.38倍、那覇国際（国際）1.33倍、向陽（普通）1.31倍、真和志（普通・クリエイティブ アーツ）1.30倍、八重山商工（商業・観光）1.30倍、具志川商業（リゾート観光）1.30倍、沖縄水産（海洋サイエンス）1.30倍など。
今後、学力検査・面接等を3月4日と5日、追検査を3月10日に実施する。合格発表は3月18日の予定。
