ジー・プランは、ビッグローブと共同で運営する贈り物・ギフトの口コミサイト「オクルヨ」において「入学祝いに関する意識調査」の結果を発表した。自分の孫や親戚へ贈る入学祝いは「現金」がもっとも多く、「ギフト券」「電子マネー」なども人気があることがわかった。
「卒入学祝いに関するアンケート」調査は2025年1月23日～29日、全国の男女1,956名を対象に、インターネットにて実施した。オクルヨ（ocruyo）調べ。
自分の孫や親戚へ小学校の入学祝いをあげるとしたら何を贈りたい（贈ったことがあるか）かと質問したところ、もっとも多かったのは「現金」で45.6％、ついで「ギフト券」（15.1％）、「ランドセル」（10.3％）という結果となった。
中学～大学の入学祝いでも、最多は「現金」で57.1％であり、「ギフト券」17.7％、「時計・スマートウォッチ」5.7％が続いた。また、小学校、中学～大学共に上位に「電子マネー」があげられており、スマホの普及に加え、コロナ禍を終えての非接触決済の浸透、自治体による電子マネーの還元キャンペーンなどでキャッシュレス決済の需要が増えていることから、お祝いに電子マネーを選ぶ人が増えてきていることがうかがえる。
孫への入学祝いの平均予算を年代別で見ると、小学入学祝いの予算が1万4,346円、中学入学祝いが1万6,886円、高校入学祝いが2万2,094円、大学入学祝いが3万241円となった。
調査結果の詳細は「オクルヨ」のWebサイトで確認できる。
