全国高校麻雀24チーム本選出場…麻布や浅野、大阪星光も

 高校日本一を決定する第1回「全国高等学校麻雀選手権大会」本選が2025年8月7日・8日、朝日新聞東京本社読者ホールにて開催される。全国195校309チームの応募の中から、本選には麻布高校3チームのほか、浅野高校や大阪星光学院高校など全国24チームが出場する。

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第1回「全国高等学校麻雀選手権大会」ポスター
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 高校日本一を決定する第1回「全国高等学校麻雀選手権大会」本選が2025年8月7日・8日、朝日新聞東京本社読者ホールにて開催される。全国195校309チームの応募の中から、本選には麻布高校3チームのほか、浅野高校や大阪星光学院高校など全国24チームが出場する。

 朝日新聞社は、集中力、観察力、記憶力、判断力、論理的思考力など、さまざまな力がバランスよく求められる高度な頭脳スポーツである麻雀を舞台に、全国の高校生が競う「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設。第1回大会には、全国195校309チーム(618選手)から応募があり、7月12日・13日に大阪、7月19日~21日に東京にて、予選が行われた。

 本選出場を決めたのは、予選を通過した22チームと、1月のプレ大会で優勝しシード権を得た2チームの全国24チーム(2人1組)。東京都は、麻布高校から3チームが出場するほか、東京学芸大学附属高校、都立小石川中等教育学校、都立青山高校、芝浦工業大学附属高校、昭和第一高校、東京工業高等専門学校の計9チームが出場する。このほか、千葉県立船橋高校(千葉県)や、浅野高校(神奈川県)、松実高等学園(埼玉県)など、1都3県で15チームが出場を決めた。

 首都圏以外では、新潟県立津南中等教育学校(新潟県)、大阪星光学院高校(大阪府)、福井県立武生高校(福井県)、神戸大学附属中等教育学校(兵庫県)、香川県立高松北高校(香川県)、沖縄国際学院高等専修学校(沖縄県)など、計9チームが本選に臨む。

 麻雀は、卓を囲む4人の信頼関係が大切な競技。本大会は、対局を通じて多くの同世代がつながり、コミュニケーション力やフェアプレーの精神を培う教育活動の一環として行われる。

 なお、予選ではアプリ(セガNET麻雀MJ、麻雀格闘技倶楽部Sp)を活用した対局であったが、本選はアプリ対局に加えて、全自動卓を用いる対局も行われる。

◆第1回「全国高等学校麻雀選手権大会」本選
日時:2025年8月7日(木)~8日(金)
会場:朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地)
対局:2人1組のチームで対局

<本選出場チーム一覧>
松実高等学園(埼玉県)
千葉県立船橋高等学校(千葉県)
わせがく高等学校(千葉県)
麻布高等学校(東京都)
麻布高等学校(東京都)
麻布高等学校(東京都)
東京学芸大学附属高等学校(東京都)
東京都立小石川中等教育学校(東京都)
芝浦工業大学附属高等学校(東京都)
昭和第一高等学校(東京都)
東京工業高等専門学校(東京都)
東京都立青山高等学校(東京都)
浅野高等学校(神奈川県)
神奈川県立岸根高等学校(神奈川県)
神奈川県立岸根高等学校(神奈川県)
新潟県立津南中等教育学校(新潟県)
福井県立武生高等学校(福井県)
立命館守山高等学校(滋賀県)
大阪星光学院高等学校(大阪府)
大阪府立夕陽丘高等学校(大阪府)
神戸大学附属中等教育学校(兵庫県)
兵庫県立姫路東高等学校(兵庫県)
香川県立高松北高等学校(香川県)
沖縄国際学院高等専修学校(沖縄県)

《川端珠紀》

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