大学入試センターは2025年9月1日から、2026年度(令和8年度)大学入学共通テストにおける第2期「受験上の配慮」申請を受け付ける。申請書類は郵送にて10月3日必着分まで有効(10月1日消印有効)。審査結果は共通テスト出願後の11月下旬に通知される。
大学入学共通テストでは、病気・負傷や障害等のために受験に際して配慮を希望する志願者に対し、個々の症状や状態などに応じた受験上の配慮を行っている。配慮事項は、高校等での配慮の実施状況や障害等の種類や程度にかかわらず、必要に応じて申請可能。大学入試センターが申請に基づき審査のうえ、具体的な配慮事項を決定する。
おもな配慮事項は、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱、発達障害などで、症状に応じて点字解答や拡大文字問題冊子の配布、介助者の配置、試験時間の延長、別室の設定などの配慮を行う。
第1期申請は8月29日必着分で締め切り、9月22日まで(出願期間中)に審査結果を通知する。第2期の申請期間は、9月1日~10月3日必着分(10月1日消印有効)まで受け付け、11月下旬に審査結果を通知する。「受験上の配慮事項決定通知書」の送付は、第1期・第2期共に、12月上旬~中旬の予定。
申請書類の様式は、共通テスト出願サイトのマイページなどからダウンロードしてA4用紙に印刷。両面印刷・片面印刷は問わないが、使用する様式のすべての面を必ず印刷し、記入が無い場合もすべて提出する必要がある。
2026年度共通テストは9月16日~10月3日に出願を受け付け、本試験を2026年1月17日と18日に実施する。万が一、出願後に、不慮の事故などで受験上の配慮が必要となった場合は、12月17日~2026年1月13日午後5時まで申請を受け付ける。この場合に提出する診断書は、大学入試センター所定の様式「【B】診断書」51~60ページを使用する。
詳細は、大学入試センターが公表している「受験上の配慮案内」で確認できる。