中高一貫校専門の個別指導塾WAYSを運営するメイツは、2025年11月8日にTKPガーデンシティPREMIUM池袋にて、中高一貫校に通う生徒と保護者を対象とした無料セミナー「学校別の対策法紹介セミナー」を開催する。同セミナーは2部構成で、多くの中高一貫校生が直面する「中だるみ」からの脱却法や、最新の大学受験対策など、専門塾ならではの知見を提供する。
中学受験を経て中高一貫校に入学した後も、学習に関する悩みは尽きないことが多い。特に11月は、学年の成績を左右する重要な時期とされる。中学1、2年生で顕在化しやすい「中だるみ」を放置すると学習の遅れが広がりやすく、中学3年生から高校1年生にとっては、本格的な受験勉強を前に基礎学力を固める最後の期間となる。
しかし、学校独自の教材と速い授業進度への対策は、家庭のみではきわめて困難な場合がある。WAYSには毎年、「入学後に授業についていけない」「学校の進度が速すぎて対策が追いつかない」「大学入試が複雑化し、何が最適解かわからない」といった声が数多く寄せられるという。
WAYSは、この中高一貫校特有の課題が、子供の学習意欲を低下させる要因であると考え、専門塾として培ってきた「学校別」の具体的な知見を公開するため、同セミナーの開催を決定した。定期テスト対策と大学受験対策の両面から解説することで、中高一貫校の6年間をトータルでサポートする指導方針を伝えるとしている。
同セミナーは、子供の学年や目的にあわせて参加できるよう2部構成となっている。第1部は「学校別の定期テスト対策」と題し、おもに中学1年生から高校1年生を対象とする。多くの中高一貫校生が陥る「中だるみ」が生まれる根本的な理由と、そこから脱却するための具体的な学習法を解説。特に、在籍生の多い学校の教材やテスト傾向を踏まえた、学校別の対策を詳しく伝える。
第2部は「大学受験の最新情報を踏まえた受験対策」をテーマに、おもに中学3年生から高校1年生を対象として開催する。変動する大学入試の最新情報を踏まえ、中学3年生から高校1年生という早い時期に取り組むべき学習内容を解説する。さらに、受験が本格化する高校2、3年生で飛躍的に成績を伸ばすための戦略的なアプローチを具体的に説明する。なお、第2部は中学1、2年生の保護者も参加できる。
セミナーの対象校として、立教池袋、立教新座、城北、本郷、巣鴨、京華、東京学芸大学附属国際、早稲田大学高等学院、浦和明の星女子、栄東、淑徳与野、開智などをあげているが、これら以外の学校に通う生徒や保護者の参加も受け付けている。
前回開催されたセミナーでは、参加者から高い評価を得ている。5点満点のアンケート評価では、「内容/スライドはわかりやすかったですか?」という問いに対し、第1部(定期テスト)が4.78点、第2部(受験対策)が4.6点だった。また、「期待していた内容を聞くことができましたか?」という問いには、第1部が4.17点、第2部が4.45点という結果であった。
参加者からは「まだ大学は先の話だと思っていたが、今のうちに知識をきちんと入れて、高校1年までに準備を整えておきたい」「高1の段階で何をすればいいのか、娘の実情にあった形の話で大変参考になった」などの声が寄せられたという。
当日は、参加者限定の特典として、子供が通う学校別の定期テスト対策資料が無料で配布される。また、WAYSに通塾していない人を対象に、個別相談会も実施する。相談時間は15分で、第1部開始前、第1部終了後、第2部終了後にそれぞれ時間を設ける。事前予約制で、申込みは先着順となる。WAYSに通塾中の生徒の保護者については、在籍教室の担当者が当日会場にいるため、直接相談が可能だとしている。
◆イベント名:学校別の対策法紹介セミナー
日時:2025年11月8日(土)第1部10:20~10:50、第2部11:05~11:35
会場:TKPガーデンシティPREMIUM池袋 バンケットホール4C
対象:中高一貫校生の保護者
募集人数:60名(先着順)
締切:2025年11月6日(木)23:59
参加費:無料
申込方法:公式Webサイトより申し込む

