【中学受験2026】サピックス小学部生の動向からみる「志願者が多い学校の併願パターン」(女子版)

 編集部ではサピックス小学部より、志願者が多い学校の併願パターンを独占入手。2026年度入試における主要校と併願パターンについて紹介する。(女子版)

教育・受験 小学生

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 2026年度の中学入試が近づいてきた。試験日によっては90日を切っている。出願の準備を着々と進めているご家庭も多いだろう。

 編集部ではサピックス小学部の提供により、学校ごとの併願パターンを詳しく紹介する。2026年受験組が出願準備を進めるうえで、参考にしてほしい。くわえて、2026年は2月1日が日曜日にあたるサンデーショックの年であり、女子受験生は要注意だ。

主要志望校と併願パターン(女子)

 この情報はサピックス小学部が併願パターンを一覧にしたもの。セルが色付けのしてある学校を志望した児童が、その他の日程でどの学校を志望しているかを、上から多い順に記している。2026年2月1日が日曜日にあたるため、一部の学校で試験日が変更される「サンデーショック」が生じる。その点を考慮し、第1志望をメインに据え、第2志望と第3志望を列挙する形式で併願パターンを示している。

 以下、2月1日、2日、1月の試験校の併願パターンだ。午後入試や2月3日以降については、受験しない児童も少なくない点に留意してほしい。また、受験志望数が少ない学校についてはこの表には記していない。なお、渋谷教育学園渋谷や吉祥女子、豊島岡のように、入試が複数日実施される学校の場合、志願者数の多い回を掲載している。

主要志望校ラインアップ

 2月1日:女子学院、桜蔭、鷗友学園、吉祥女子、渋谷教育学園渋谷(渋谷渋谷)、雙葉、フェリス、洗足学園、早稲田実業、広尾学園

 2月2日:豊島岡

 1月:渋谷幕張

 リセマムではこのほかにも、中学受験2026や、塾選びに関する記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。


《編集部》

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