2025年12月から2026年1月にかけて、J SPORTSが学生スポーツを約400時間にわたり放送・配信する。対象は大学・高校のバスケットボールやラグビー、高校サッカー、大学バレーボールなど、多岐にわたる。
この取組みは、スポーツに青春を懸ける学生たちを応援するためにJ SPORTSが掲げるキャッチコピー「スポーツって青春じゃん。 学生全力応援!!」に基づく。同社は、プロスポーツとは異なる純粋さや感動を届けることを目指している。また、選手の成長を継続して応援し続ける姿勢を示しており、その成長のようすを視聴者と共有することで、スポーツ界を盛り上げていく考えだ。
ラグビー競技では、11月22日に開幕した「第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」や、12月27日から開幕する「第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会」が放送される。高校生の頂点を決する同大会には例年より増えた56校が参加予定である。
バスケットボールでは、大学日本一を決める「第77回全日本大学バスケットボール選手権大会」が11月29日より開幕。男女80チームが競い合う。J SPORTSオンデマンドでは男子全48試合を独占配信する。
また、12月23日から開幕する「全国高等学校バスケットボール選手権大会」、通称ウインターカップも放送し、男女120チームの戦いを男子は全試合、女子は準々決勝以降全試合を配信する。
さらに、高校男子バスケットボール界における「ニューイヤーカップ」が1月3日から5日まで開催され、4日と5日のテレビ放送も予定されている。
サッカーでは、12月に開催される「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ」の最終節までを放送し、U-15チームによる選手権も配信予定だ。
J SPORTSオンデマンドでは、25歳以下の人々に向けた月額1,490円(税込)の半額サービスを提供し、ラグビーやバレーボール、バスケットボールを含む各種スポーツの視聴を可能にしている。
このように、J SPORTSは学生スポーツの魅力を最大限に発信し、視聴者と共に選手たちの成長を応援し続ける方針だ。

