教学社「受験川柳」第11回入選句を発表、第12回募集も開始

 教学社は2026年1月15日、受験生や保護者らから応募があった「受験川柳」の第11回授賞作品を発表した。応募総数2,877句の中から、最優秀賞1句、高校生特別賞、中学生特別賞、および優秀賞4句の計7句を選定した。

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 教学社は2026年1月15日、受験生や保護者らから応募があった「受験川柳」の第11回授賞作品を発表した。応募総数2,877句の中から、最優秀賞1句、高校生特別賞、中学生特別賞、および優秀賞4句の計7句を選定した。

 最優秀賞は「諦める? いつも答えは 反語形」(しおり17歳)が受賞。作品は志望校判定がEの不安を抱えながらも、諦めずに挑戦し続ける姿を漢文の句形にたとえたものとなっている。高校生特別賞は「自分より AI様が 受かりそう」(zako17歳)、中学生特別賞は「気が乗らず その前にまず 部屋掃除」(まっちゃ15歳)がそれぞれ選ばれた。

 優秀賞には「いつもより 濃い目に塗った 選択肢」(kota20歳)、「受験書を ひらけば問の 大銀河」(ヘミング舞衣ウエイ21歳)、「焦りだけ 摩擦係数 0みたい」(じじじ18歳)、「掴み取れ スイへーリーべ ボクの夢」(三嶋ふく17歳)が選出された。

 選者は、川柳家で女子美術大学特別招聘教授の尾藤川柳氏および教学社が務めた。尾藤氏は同社の赤本ブログで川柳入門講座を全5回にわたり公開しており、川柳の基礎知識や作り方、楽しみ方を解説している。また、朝日新聞の大学進学情報サイト「Thinkキャンパス」でも、受験川柳の紹介記事を掲載予定で、尾藤氏へのインタビューや受験生応援メッセージも掲載される見込み。

 第12回受験川柳の応募は、2026年9月24日まで受け付ける。応募資格は問わない。現役受験生だけでなく、これから受験する子供や過去の受験生、保護者、教員など幅広く対象としている。応募は特設Webサイトから行い、学校など団体応募は郵送も受け付ける。応募作品は未発表の自作に限る。著作権は作者に帰属するが、使用権は教学社が保有し、紹介や出版、商品化に活用する場合がある。応募時に提供された個人情報は、目的外には使用されない。

《風巻塔子》

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