【高校受験2026】埼玉県公立高…平均点は数学50.4点、英語52.1点

 埼玉県教育委員会は2026年4月21日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜実施状況を公表した。全日制の一般募集等は3万5,872人が受検し、競争率は1.11倍。欠員補充は、前年度(2025年度)より15校多い66校が実施し、65校が定員未充足となった。

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一般募集等における応募状況<全日制の課程>
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 埼玉県教育委員会は2026年4月21日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜実施状況を公表した。全日制の一般募集等は3万5,872人が受検し、競争率は1.11倍。欠員補充は、前年度(2025年度)より15校多い66校が実施し、65校が定員未充足となった。

 埼玉県内の2026年3月国公私立中学校等卒業予定者数6万2,210人のうち、2026年度埼玉県公立高等学校入学者選抜では、全日制の課程で3万5,080人、定時制の課程で2,000人の計3万7,080人を募集した(転編入学者数、附属中学校からの内部進学者数、定時制の秋季募集人員を含む)。

 全日制の課程の一般募集などにおける応募状況をみると、募集人員3万4,843人(附属中学校からの内部進学者数を除く)に対し、実受検者数が3万5,872人、入学許可候補者数が3万2,399人で、競争率は前年度比0.05ポイント減の1.11倍となった。学科別の競争率は、普通科(コース含む)が1.12倍、総合学科が1.03倍。専門学科は理数1.39倍、美術1.36倍、情報1.19倍、国際関係1.14倍の順に高かった。

 欠員補充を実施した全日制の学校は66校で、欠員数は計2,275人。前年度と比べると、15校418人増となった。欠員補充における入学許可候補者数は計224人。欠員補充後も全日制65校で定員未充足となり、最終欠員数は2,053人となった。なお、一部の学校で募集人員を超える入学許可候補者を確保したため、欠員数は募集人員から入学許可候補者数を引いた数よりも多くなっている。

 不登校の生徒などを対象とした特別な選抜は、全日制の課程で337人が受検。入学許可候補者数は278人で、受検者のうち82.5%が入学許可候補者となった。

 また、全日制の課程で実施した学力検査の受検者平均点(各100点満点)は、国語60.9点、社会66.8点、数学50.4点、理科63.2点、英語52.1点。国語・数学・理科の平均点は前年度を下回り、社会・英語は上回る結果となった。また、学校選択問題の受検者平均点は、数学57.3点、英語61.2点と、前年度比で数学12.5点増、英語4.2点増となった。

《畑山望》

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