夏休み本番を迎え、都内近郊では親子で楽しめるイベントが目白押しだ。閉館前最後の夏となるガスの科学館「がすてなーに」や、自宅から参加できるオンライン工場見学、美術館の体験型企画など、ジャンルもさまざまに揃っている。リセマムで紹介した記事の中から、注目のイベントをまとめた。
夏休みの自由研究に役立つイベント・体験プログラム
科学実験や工場見学、美術館のワークショップから歴史展示まで、この夏ならではの体験が揃っている。事前予約が必要なものもあるが、当日参加できるイベントもある。気になるものをチェックして、親子で足を運んでみてほしい。夏休みの自由研究のヒントも見つかるかもしれない。
東京ガスによるガスの科学館「がすてなーに」
東京ガスによるガスの科学館「がすてなーに」は、2006年の開館から20年。これまで暮らしを支えるエネルギーの特長や、これからの暮らし・社会などの社会課題について、体験しながら考え、楽しみながら学ぶ次世代教育の場として親しまれてきた。しかし、2026年9月23日をもって閉館することが決定。夏休みイベントは、今回が最後の開催となる。
コカ・コーラ、オンライン工場見学
2022年から夏休み期間に合わせて、これまでに延べ3,600人以上が参加してきた、オンライン工場見学特別企画「家族で学ぼう!サマースクール」。従来は4日間限定・予約制のリアルタイム参加型だったが、満席で予約が取れない、遠方で工場へ行くことが難しいといった声に応え、2026年は事前予約不要の配信形式にリニューアルした。
NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」大阪歴史博物館
2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、「彼が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた豊臣秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く物語だ。同展覧会はドラマと連動し、これまであまり光のあたることがなかった秀長の人となりや、兄・秀吉の天下一統を支えた数々の功績を貴重な歴史資料から読み解く構成となっている。
自分だけの「ミュージアム・ノート」佐倉市立美術館
感じたことを言葉や絵で表現できる、「インプット/アウトプット」をテーマにした体験型企画「ミュージアム・ラボ」を3階展示室で開設する。観覧料は無料。
夏休み親子連れ対象「ジーン&ケーンとけーんりさがし」
ユニセフハウスは、「世界の子どもと出会う場所」をテーマにした日本ユニセフ協会の展示施設。紛争や貧困、気候変動による災害などの影響を受けながらも懸命に生きる世界の子供たちの姿を紹介している。同企画では、クイズラリーを通じて展示に親しみながら、子供の権利が世界中のすべての子供たちに関わる大切なテーマであることを学べる。
高輪ゲートウェイシティ、親子向け体験企画「Hello Wonder」
「子どもも大人も、みんなで『心豊かな暮らし』とは何かを楽しく学び考える場」をテーマに、「のぞく」「かんがえる」「つくる」の3つの視点から約40種類のイベントを実施。普段は入れない地下エネルギーセンターの見学や、食品保存技術「ZEROCO」を活用したスムージー作り、職人や企業と連携したワークショップなどを通じて、未来の暮らしやテクノロジーを体験できる。
科学技術館「銅の日」
「銅の日」のイベントは、日本銅センター、日本鉱業協会、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が主催。銅に関連する団体が集結して、子どもたちに銅のすごい特徴や魅力を伝える。本物の鉱物に触れたり、どうやって銅はできるのかをすごろく形式で体験でき、夏休みの自由研究としても活用できる。
夏休みはまだまだ続く。涼しい室内で学べるイベントやオンラインで参加できるプログラムも揃っている。イベントが終わってからも会話のきっかけとなる体験を増やしてみてほしい。








