山梨県教育委員会は2026年10月21日、2027年3月の中学校等卒業予定者を対象とした第1次進路希望調査の結果を公表した。進学希望者は6,519人で、うち県内全日制公立高校が4,720人。いずれも記録が残る2006年度以降で過去最少となった。
第1次進路希望調査は、県内の国公私立中学校等96校に在籍する第3学年の生徒6,607人を対象に実施したもの。今回から特別支援学校中学部の生徒も対象に含めた。基準日は2026年9月20日。
進学希望者は卒業予定者全体の98.67%にあたる6,519人。このうち、県内の全日制公立高校への進学希望者は4,720人(71.44%)だった。
全日制公立高校の学科別の入学希望倍率(入学希望者数/2026年度入試の定員)は、甲府工業(電子)が1.68倍でもっとも高く、甲府東(普通、理数コースなどを含む)が1.66倍、甲府工業(電気)が1.55倍、甲府昭和(普通)が1.53倍、甲府南(理数)が1.30倍と続いた。なお、甲府東の理数コースのみの参考倍率は1.75倍だった。
このほか、甲府南(普通)は1.18倍、甲府第一(普通)は1.25倍、甲府第一(探究)は0.77倍、吉田(普通)は1.29倍、吉田(理数)は0.88倍、北杜市立甲陵(普通)は1.14倍だった。北杜市立甲陵高校の進学希望者には、併設中学校からの進学希望者を含む。
前期募集の参考倍率は、甲府東(普通)3.69倍、甲府南(理数)2.17倍、甲府昭和(普通)2.15倍、甲府南(普通)1.89倍、甲府西(普通)1.85倍の順に高かった。
県内の全日制私立高校への進学希望者は1,008人で、卒業予定者全体の15.26%、通信制高校への進学希望者は359人で、卒業予定者全体の5.43%を占めた。

