アイガーは、累計1,600万PVを超える学費比較サイト「学費ナビ 小中高版」において、高校授業料無償化に対応した実質負担額表示機能を2026年5月29日に公開した。無償化適用後と未適用時の学費を比較しながら学校検索ができ、小学校から高校までの12年間シミュレーションにも対応する。
2026年度から拡充される高校授業料支援制度により、私立高校を進学先として検討する家庭が増えている。一方で、保護者からは「制度が適用されると実際にいくら負担するのかわかりづらい」「学校ごとの違いを比較しにくい」という声も少なくない。
学費ナビ 小中高版では、各学校の学費に対して無償化制度を反映した実質負担額を表示する。制度適用後の負担額と未適用時の学費を比較しながら学校検索が可能だ。
たとえば、年間授業料が高額な私立高校でも、無償化制度適用後には保護者負担額が大きく軽減されるケースがある。従来は「学費面で難しい」と考えられていた学校が、現実的な選択肢として見えてくる家庭も増えるとみられる。
また、同サービスでは小学校・中学校・高校を自由に組みあわせた「12年間シミュレート」に対応している。高校だけでなく、子供の教育費全体を見据えながら進学パターンを比較できる。
高校授業料無償化の拡大によって、私立高校進学時の保護者負担は大きく変わり始めている。ただし、授業料以外にも施設費や教育関連費など学校ごとに必要な費用は異なり、「無償化=完全無料」ではない。制度内容も地域や世帯状況によって異なるため、保護者が本当に必要な教育費を把握することは容易ではない。
学費ナビ 小中高版では、こうした複雑な制度や学費情報をできるだけわかりやすく整理し、比較しやすい形で提供する。学校ごとの学費差だけでなく、制度適用後にどれだけ負担が変わるのかを可視化することで、進学検討時の判断材料として活用できる。
物価高や教育費負担への不安が続くなか、学校選びにおける学費の見える化の重要性はさらに高まっている。おもな機能は(1)無償化適用後の実質負担額表示(2)無償化未適用時との比較表示(3)小中高12年間学費シミュレーション(4)私立/公立比較(5)学校検索/条件保存機能。

