東京ガス、停電時のガス機器利用に注意を呼び掛け
東京電力は計画停電への対応として3月13日21時に、社長を本部長とする「計画停電対策本部」を設置した。停電時にもガスの供給は継続するが、停電により使用できない機器もあるという。
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また、計画停電中は換気扇が作動しない場合や、夜間はガス機器がよく見えず操作を誤る場合等があることから、使用については十分に注意してほしいと呼び掛けている。また、必ず換気が確保されるようにし、小型湯沸器、暖房機器ならびに業務用機器の使用に際しては特に注意してほしいという。
東京ガスでは3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、日立支社供給エリア全域30,006件の供給を停止している。横浜市西区の一部40件、龍ヶ崎市若柴町の一部77件、牛久市牛久町の一部471件については、一時供給を停止していたが、現在は復旧している。
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