京進、来年2月末まで被災児童生徒を特別優遇で受入れ
京進は4月5日、東日本大震災における被災児童生徒支援の特別優遇措置に関する発表を行った。
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京進は京都市に本社を置き、全国に320拠点を展開する学習塾。「学習塾は学力向上だけでなく、人間形成の場でもある」という独自の基本理念のもと、さまざまな年齢層を対象に教育活動を行っており、時代に求められる人材を育てる総合教育グループをめざしているという。
同社では、全国学習塾協会の呼びかけに全面的に協力し、被災した児童生徒の学習支援として、被災した児童生徒を特別優遇で受け入れる体制を整えたという。
受け入れを行うのは京都、滋賀、大阪、奈良、愛知の集合授業を行う京進小学部・京進中学部・京進高校部の各校舎。対象となる児童生徒は、被災して対象となる実施校舎の近隣に一時転居した小学1年生から高校3年生(校舎により対象学年が異なる)。受入れ期間を来年2月末までとし、入学金と授業料、テスト料を全額免除する。ただし教材費、諸経費については対象外となる。
《前田 有香》
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