東大、太陽系誕生の謎に迫る「高校生のためのサイエンスカフェ」
東京大学大学院理学系研究所・理学部では、6月に開催される「第10回高校生のためのサイエンスカフェ本郷」の参加者を募集している。中学生も参加可能。
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同イベントでは、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻助教授の橘省吾氏による最先端の研究の講演、「ちりもつもれば惑星になる」が行われる。地球や海、生命の材料はすべて最初は小さな塵(ちり)だったと考えられるという。実験室に作ったミニ宇宙や、探査機「はやぶさ2」による塵の採取など、太陽系の誕生や進化の謎に迫る取組を紹介する。
また、大学院生とお茶を飲みながら、大学生生活や研究のことなど、気軽に質問することもできるほか、研究室の見学も予定しているという。
◆第10回 高校生のためのサイエンスカフェ本郷
日時:6月12日(日)13:00〜17:00(12:30開場)
会場:東京大学本郷キャンパス理学部1号館2階小柴ホール
対象:高校生(中学生の参加も可能)
※保護者は講演のみ聴講することができる
定員:50人(応募者超過の場合は抽選)
参加費:無料
申込み:ホームページより
※保護者の事前申込みは不要
参加決定のお知らせ:5月23日(月)以降
《前田 有香》
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