気象庁の5つの震度観測点、ひび割れ・傾きなどで利用停止
気象庁は21日、東日本大震災による震度観測点への影響を発表した。
生活・健康
その他
advertisement

異常が確認された観測地点は、岩手県の奥州市胆沢区、宮城県の栗原市志波姫、福島県の二本松市針道と須賀川市岩瀬支所、茨城県の常陸太田市金井町の5ヵ所。震度計台周辺に亀裂、周辺地盤が陥没するなどの事象が発生しているため、これらの観測点による地震情報の活用が停止された。
また茨城県鉾田市当間の震度計では、3月11日~31日までに発生した地震について、周辺観測点に比べ過大な数値が確認された。周辺観測点との差は0.73となり、こちらについても地震情報への活用が停止されている。
【地震】気象庁の5つの震度観測点、ひび割れ・傾きなどで利用停止に
《編集部@RBB TODAY》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement